【アニメ】ラブライブ!サンシャイン!! 2期 第1話「ネクストステップ」
こんばんは。
ついに始まりました、ラブライブ!サンシャイン!!の2期。
ニコ生で見ていましたが、回線が込み合いすぎてまともに見ることができず、途中からTVで見ていました。
タイムシフトはしていたので、見返し可能です(回数制限1回なのでじっくりと見ます)。
では、早速感想を書いていきます。
アバン
紙飛行機を追いかけて、奈落の底へ落ちていく千歌ちゃん。でも夢オチ。
しかもしいたけに吠えられて、びっくりして更にベッドから落ちて2度めの夢オチ。
千歌ちゃんは遅刻。
始業式の1年生の会話から、1期最終回の予選は負けたことが判明。
1つ目の大会の本戦出場を逃すのは、形が違うとはいえμ'sと同じですね。
1年生トリオ。
1期最終話で"0"から"1"になった入学希望者は10人になったそうな。
そして、次のラブライブの大会への参加も決めたようです。
「そして、1を10にして、10を100にして、学校を救って、そしたら――」
「「そしたら?」」
「そうしたら、私達だけの輝きが見つかると思う。きっと――」
「「輝ける!」」
生徒たち(鞠莉、ダイヤ除く)による「LoveLive」の文字。
こうやって見ると、学年が若くなるに連れて人数が少なくなっているのがわかりますね。
ここから新OPへ。
OP
いいOPだった。
「本気をぶつけあって 手に入れよう未来を」
なんていい歌詞なんだ。
歌詞考察にも書いていくつもりですが、千歌ちゃんが作詞したと思われる歌詞には「未来」という単語が多い気がしています。
OPについては別記事書きますので、印象に残ったところを上げていきます。
画質が悪いのはご愛嬌。時間があれば後々画質が良いものへ変えます。
「ぶつけあって」の振り付け。ストレートな表現が好き。
「さあ頑張るんだと」のシーン。Aqours全員での頑張ルビィと思われる振り付け。
紙飛行機を追いかける(?)シーン。アバンでも紙飛行機が登場していたけど、Aqoursはこの紙飛行機がμ'sにおける「羽」なのかな。
もっと書きたいことありますが、長くなるのでOP記事に任せます。
(2017/10/9追記)OP記事書きました。
colorboxofphage.hatenablog.com
Aパート
善子のうめき声スタート。
体が硬い善子、とスパルタな果南。柔軟はちゃんとやらないとね。体が柔らかいと怪我しにくくなるよ。
少し体重をかける直前の果南の顔。いい顔してやがる。
ラブライブ前に、未だ去っていない統廃合の危機を乗り越える必要があります。
そのためにも、学校説明会でライブをして、入学希望者を増やさないといけない。
大切な時期ですね。
鞠莉の携帯に着信あり。鞠莉の携帯ってinfobar A02に似ている気がします。
練習時間について悩んでいるみんな。
善子が早く帰ってくるように言われていることをしている梨子ちゃん。
そして、それに驚く善子。
善子ママが教師ということを聞いたときの表情。ルビィちゃんにズラ丸、なんだその表情。
沼津で練習することで練習時間を確保できることに気がついた皆。これで練習は問題なさそう。
しかし、鞠莉の様子が少しおかしいみたい。
そこは流石の果南さん。ちゃんと気がついているみたいです。
千歌ちゃんは「輝くってことが少しだけどわかった気がする」と言って、船着き場を走ってジャンプ。
落ちそうだったけど、梨子ちゃんがキャッチ。
鞠莉は父親と何やら深刻そうな話をしています。
おそらく統廃合の件ですね。
電話は父親から一方的に切られてしまいます。
そこにいつもの場所から光の合図が。
果南はやっぱり何かがあったことをわかっていたようですね。
鞠莉は必死に隠そうとしていますが、すぐにバレてしまいます。
「どうしたら、いいの?」
果南に話したみたいですね。
練習場所探しの件で話し合っているときの1・2年生と3年生の表情と雰囲気が違いすぎますね。
「もう打つ手がない」「このことをダイヤは?」というセリフから統廃合は確定のようですね。
このときのダイヤさんの「ぶっぶーですわ」が優しすぎて、もう、ね。
練習場所が見つかったときも1・2年生と3年生の表情が違いすぎます。
そりゃそうか、って感じです。
「実は、学校説明会は中止になるの」
ここでAパート終了。
Bパート
正式に統廃合をすることになる浦の星女学院。
統廃合が確定事項なら説明会はしてはいけないですね。
「生徒からすればいきなり」というのも納得です。実際大人たちはもっと前々から動いています。
OP直前の「LoveLive」の文字を作っている人数、学年別の人数を見れば、学校の存続が危ういのはわかることですね。
そこにたかだか10人程度が入学したところで、何も変わらない。
そういうことなんでしょうね。このあたりは割りとリアルに書いている感があります。
千歌ちゃんが鞠莉パパを説得しに行こうとするのを止める時の鞠莉の「てへぺろ」が辛い。笑顔でいられるわけないのに、強引に笑顔作ってる。
家に帰ったら、みんなが作ってくれた千羽鶴が。
これもまた辛い。
梨子ちゃんの「ここまでよくやってこれたな」ってセリフに千歌ちゃんは怒ります。
でも梨子ちゃんのその言葉は全部ウソで、梨子ちゃんも悔しいって気持ちなんです。
千歌ちゃんに笑ってほしくて、普段ではやらないような「普通怪獣りこっぴー」なんてやったり。
でもどうすればいいかわからない。
ここの梨子ちゃんとの絡みは良かった。
- 思ってもいないことを言って千歌ちゃんが本気で考えていることを確認
- 本気で考えすぎているから、慣れないことをしてでも千歌ちゃんを笑顔にする
- 「よかったなんて思えるわけない」と本音を伝える
- 「でもどうすればいいかわからない」と千歌ちゃんと同じ気持ちだと明かす
あの短いシーンでこれだけのことをやっているんですよ。
梨子ちゃんは本当に千歌ちゃんの気持ちを出させるのがうまいですね。
一晩、ご飯も食べずに考えて、答えが出たのか、早朝に学校へ。
なぜだ、しいたけ。なんで君も走ってるんだ。
「起こしてみせる。奇跡を絶対に」
それが、千歌ちゃんの答え。
みんなも同じ気持ちなのか、Aqours集合。
「きっと諦めたくないんだよ」
「みんなはどう?」
「いいんじゃない? 足掻くだけ足掻きまくろうよ」
「やるからには、奇跡を」
「奇跡を」
「奇跡を」
「奇跡を」
「奇跡を」
「奇跡を」
「奇跡を」
「奇跡を」
これからのAqoursは奇跡を起こすことを目標に走っていく。
「起こそう、奇跡を! 足掻こう、精一杯!」
「全身全霊、最後の最後まで! みんなで輝こう!」
ED
こちらもOP同様、別記事で詳しく書くので初見で印象に残ったところだけ。
このサビの手を振っているところが、すごく好き。
あと、サビのドラムが気持ちいい。
それと、善子ママは「椎名へきる」さんだそうです。
(追記 2017/10/15)EDの記事書きました。(更新忘れてました)
colorboxofphage.hatenablog.com
まとめ
すごく重たい1話でした。
事前にPVから1話の話の内容を予想しましたが、一つも当たっていなかったです。
しかし、これはいい意味で期待を裏切られたと思っています。
予想通りにいかないからこそ面白い。
そして予想が外れるから、次こそは、と懲りずに予想をしていくものです。少なくとも私は。
OPもEDもいい曲ですね。1期の感じとは違った雰囲気の曲でした。
1話の内容としては本当に重たいです。
統廃合はすでに確定事項になっているので、浦の星女学院を救う、という目標は潰えたも同然です。
この1期で目指してきた目標がなくなるという流れのためにAパートとBパートの前半を使っています。
1話目としては、結構重たい方だと思います。
しかし、落胆が大きいほど、次のステップは大きくなるもので、実際にそのような流れになりました。
Aqoursが足掻いたことでどんな奇跡が起こるのか、それを楽しみに毎週見ていこうと思います。
それでは。