【アニメ】ラブライブ!サンシャイン!! 2期 第10話「シャイニーを探して」
こんばんは。
かなり遅くなりましたが、ラブライブ!サンシャイン!!2期第10話の感想を書きます。
今回は鞠莉回でしたね。
アバン
星を探して
小さい頃(小学生くらい?)の3年生。
星にお祈りしたくて、山まできたけれど天気が悪く星が見えない。
泣いてしまっている鞠莉に果南が星座早見盤に流れ星を描く。
その流れ星に込めた思いは「ずっと一緒にいられますように」。
Aパート
お正月
開幕お正月でした。
9話がクリスマスだったので、次の大きな催しといえばお正月ですし、妥当な流れですね。
千歌ちゃんの書き初めは「お年玉」。
高校生なら欲しいよね。
でもみんなにあしらわれてる……。
梨子ちゃんはいらないと言ったらしい。
しいたけと千歌ちゃんのバランス感覚すげぇ。
あけましておめでとうございます
全員晴れ着!
善子の黒はなんだか大人の色って印象が強いけど、善子によく似合ってる。
Saint Snow
正月に沼津に来たのは良いけれど、なぜ制服なのか。
別に私服でも良いんよ?
浦女が廃校することは今知ったのね。
すでに知っていることかと思ってました。
遠慮しない
Saint Snowに鍛えられるAqours。
みんなヘトヘトだけど果南だけは元気。
やっぱり体力が違いすぎる……。
というか同じメニューを一緒にこなしてるSaint Snowもすごいや。
鞠莉はイタリアへ
親から統合先の学校の理事をしてほしいと頼まれたけど、断った鞠莉。
鞠莉はイタリアの大学へ進むことを選びました。
卒業までの3ヶ月がみんなと一緒に過ごせる時間。
帰るSaint Snow
1日で帰るSaint Snowの2人。
どこかの遊園地に遊びに行くみたい。
今まで、ラブライブのために色々できなかっただろうから、このタイミングで楽しんで欲しいものです。
ルビィちゃんの必殺技が炸裂。
しかし理亞ちゃんには理解されず。
千歌ちゃんなりの礼儀
3年生がいなくなることやラブライブの後のことは考えずに、ただひたすらラブライブ優勝を目指す。
優勝して探し続けた輝きを見つける。
それが、浦女のみんな、そして卒業していく3年生への礼儀。
気づく鞠莉
星座早見盤を見ている時に何かに気がつく鞠莉。
果南たちが呼んでるのかな。
Bパート
3人の選んだ道
鞠莉はイタリアへ。
果南はダイビングのインストラクターの資格を得るために海外へ。
ダイヤさんは東京の大学へ。
3人とも全く違う道を選んだ。
それも3人のうち1人も内浦には残らない。
2年生、1年生とも離れ離れ。
それぞれの道を歩み始める、その時まではあと3ヶ月。
抜け出してきた鞠莉
果南とダイヤさんと会うために家から抜け出してきた鞠莉。
普通3階になったら諦めるよ。
それだけ2人に会うのが楽しかったんだね。
一度しか言わないから
「私は、果南とダイヤに会って、いろんなことを教わったよ」
「世界が広いこと。友だちといると、時間が経つのも忘れるくらい楽しいこと。喧嘩の仕方に、仲直りの仕方」
「2人が連れ出してくれなかったら、私はまだ一つもも知らないままだった」
「ずっとあの部屋から、出てこれなかった」
「あの日から、3人いればなんでもできるって、今の気持ちがあれば大丈夫だって、そう思えた!」
「Thank you!」
これで終わりでいいの?
あの時のように降ってきた雨。
それはまるで、3人の願いを叶えさせたくないような。
でも果南は諦めたくない。
「探しに行こうよ、私達だけの星を」
お年玉
たらい回しにされた結果のお年玉は――。
お金も嬉しいだろうけど、こっちの方がもっと嬉しいよね。
夜のドライブ
突然の呼び出しに、何事と思うが、すでにみんな集合している。
夜のドライブというけれど、だれが 運転しているかと思えば、鞠莉でした。
すでに免許は取っているみたい。
普通免許の上限は10人乗り(重量制限もあり)のようなので問題はないのでしょうが、それ運転できるの?
慣れているって、一体いつ乗っていたんだろう。
ドライブの目的は「星を探しに行くこと」。
「まさか鞠莉の運転する車の助手席に座る日が来るなんてね」
「まさか果南を乗せて運転する日が来るなんて」
恋人か?
夫婦か?
最高です。ありがとうございます。
かなまりいいよね。
空飛ぶバス
星を見つけた千歌ちゃん。
鞠莉はどんどん上へ登っていく。
ここの「鞠莉ちゃん!」「オフコース」からの流れが良いなって思った。
徐々に音楽が大きくなっていって、最大になったタイミングで、バスが空を飛ぶ。
ここはなんだかワクワクしました。
ああ、みんな楽しいんだなって。
善子ギランポーズしてますね。かわいい。
何をお祈りするつもりだった?
「何をお祈りするつもりだった?」
「決まってるよ」
「ずっと一緒にいられますように?」
「これから離れ離れになるのに?」
「だからだよ。だからお祈りしておくの」
「いつか必ず、また一緒になれるようにって」
「……でも、無理なのかな?」
「なれるよ!」
「絶対一緒になれるって、信じてる」
「この雨だって全部流れ落ちたら必ず星が見えるよ」
「だから晴れるまで、もっと……もっと遊ぼう!」
このセリフが未熟DREAMERの「嵐がきたら晴れるまで遊ぼう」にかかっていることはTwitterでわかりました。
好きな曲なのに、分からなかったのが……うーん。
満天の星
本当に晴れた星空。
流れ星に願いをかける3年生。
その願いはきっと、あの頃と同じ。
見つかりますように
「見つかりますように」
「輝きが、私たちだけの輝きが、見つかりますように」
ED
このEDの振り返りも8話の記事にも書いたように、あと1人だけ。
鞠莉です。
というわけで、EDはAqours最後の1人――鞠莉でした。
これでAqours9人全員がEDに登場したことになります。
まとめ
良い話でした。
このストーリーを経て、また「未熟DREAMER」と「未来の僕らは知ってるよ」の良さが強くなりました。
3年生が子供の頃叶えられなかった「星に願いをかける」ことは数年の時を経てAqours9人で叶えられました。
ならば次は、願いをかけたことが実現するのでしょうか。
勝手に実現はしないで、3人が、いや9人が自分たちの力で実現させるんだと思います。
私の妄想ですが、遠い未来には
果南は実家のダイビングショップでインストラクターをしていて、
鞠莉は内浦にできた学校の理事長をしていて、
ダイヤさんは鞠莉の学校で教壇に立っている。
そんなことがあればいいな、と思っています。
EDに関しては、これで9人全員が登場しました。
13話が最終回だとすると、あと3話。
残りすべて特殊ED?
もしくはもう一回通常EDでAqours全員登場?
でもCDの予約ではAwaken the powerが2枚目のCDでした。
以前一気に予約できたのは3枚。
次がラストだとするならば、2話分。
残りの1話はどうなるのか。
もしかすると青空Jumping Heartが披露されるとか?
予想しようにもなかなかに難しいですね。
そこも楽しみです。
でも何より楽しみなのは、ラストへ向かってどう加速していくのか。
では次は第11話「浦の星女学院」です。
次回予告的にはなんだかほんわかした雰囲気のようです。
アニメは沼津のファンミ後なので遅刻しないようにしたいと思います。
それでは。