Pハゲのカラーボックス

アニメ・マンガ・ゲーム・音楽についていろいろ書いていきます。極力毎日更新します。

【アニメ】ラブライブ!サンシャイン!! 2期OP 「未来の僕らは知ってるよ」

こんばんは。

 

昨日――10/7から始まりました「ラブライブ!サンシャイン!! 2期」。

今回はそのOPについて、感想など書いていきます。

ここに書く内容はあくまでもOPの分のみです。

2番などは考慮していません。

あと、画像の画質がかなり低いです。

画像の量も多いので重たくなる可能性があります。

ご了承ください。

目次 

 

歌詞

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(2017/10/29 改訂  歌詞が間違っていたので変更しました)

(歌詞の直書きはまずいと思ったので画像にしています)

 

 

順番に画像と感想

頭から順番に書きます。

 

「本気をぶつけあって」

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ここの腕を前に出す(ぶつけるという表現)がいいな、と思いました。

あと、鞠莉の腕が前に出した後の戻るときがとてもぬるぬるしていて印象的でした。

 

「手に入れよう未来を」

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Aqours全員が下から手を上に上げていくシーンで、そのままカメラを引いていく。

 

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そのままタイトルへ。

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タイトルを表示するまでの流れがとてもキレイです。

また、タイトル出現直前の、画面下部におけるレーザの動きも良い。ライブで再現されるのでしょうか。

 

「味方なんだ」

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2年生組が砂浜を走るシーン。

砂浜を走っているのは、この後の歌詞「空もこの海も」のためだと思います。

隠れて見えていませんが、しいたけも一緒に走っていて、服を着ています。冬なんですね。

 

「空もこの海も」

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CG側から3Dモデルに移動しても一瞬CGかと錯覚しました。

「空も」では上に両手を上げる振り付け。

 

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f:id:phage825:20171008224855j:plain「この海も」では泳ぐような振り付けです。

このシーンでは、千歌ちゃんと曜ちゃんがウィンクしたあと、千歌ちゃんと梨子ちゃんがウィンクしています。

2年生組はやっぱり仲がいいですね。

 

「さあ頑張るんだと」

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「頑張る」という歌詞、そして1年生組が映ったことで「頑張ルビィ」をルビィちゃんがやるのかと思いきや、お姉ちゃんがやってくれました。

 

「輝いてるよ」

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3年生組から全体へとカメラが移ったタイミングで、手を上げてクラップをしていたようです。

「さあ頑張るんだと(クラップ×2)輝いてるよ」という感じですね。

聴き直したらたしかにクラップの音が入っていました。

 

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次の歌詞の間に千歌ちゃん。リズムに合わせてバチで何かを叩いているよう。

 

「遠くへ 遠くへ」

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「遠くへ」の部分では、手を上から弧を描くように下に下げる振り付け。

2枚目の千歌ちゃんはどこ(誰)を見ているんでしょうか。

 

「声が届くように」

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千歌ちゃんの膝カックンで全員が倒れるというシーン。

ここではメンバーの練習着の冬バージョンが見られます。

 

「もっと大きく夢を叫ぼうか」

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叫ぶようなポーズ(両手を口の横)をしてから手を上に。

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「叫ぼうか」の「か」の後ろの伸びに合わせて手を上げる。

1枚目のダイヤさんがウィンクしています。かわいい。

 

「希望でいっぱいの」

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草むらで寝転んで手をつなぐ2年生組。

 

「今日が明日を引き寄せるんだと」

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険悪なムード?

 

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ではなくにらめっこ。

 

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3年生組も2期OPでは笑顔です。

 

「ハートの磁石を握って」

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花丸のハートポーズ。

 

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「磁石を」で善子の謎ポーズ。でも可愛い。

 

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「握って」で両手を握るポーズ。さらに左足を上げることで可愛さがましています。

そして善子のウィンク。

 

「走る」

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上の1年生組のシーンとつながっているのか、善子はここでもウィンク。

ここから、全員が走ってポジション移動を開始。

 

「今は楽しいんだ、それが」

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「走って」のところから、上下に分断されて別々のカメラで撮っていた映像が、最後に合体する瞬間。ここの演出は最初見たときも、この画像取るために見直したときも感動しました。

ただくっつけるのではなく、接合部分を光で隠し、さらにその光の違和感をなくすためにステージ後方のライトと同化させる。

違和感がなくなり、演出としての良さが上がるという素晴らしいものだと思っています。

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「それが」でカメラが引いて、全員を映す。

このタイミングで、メンバーの足元で何かが光っています。

 

「ずっと一緒に行こう」

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「ずっと」は3年生と1年生が交互に円陣を組んでいます。

 

そこから千歌ちゃんアップへ。

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ここはおそらく「ずっと」の「と」のタイミングだと思います。

 

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この3枚は上から順に「いっ」「しょ」「に」となっています。千歌ちゃんが歌いながらステップで後ろに下がっているのかな。

「に」の直後に画面切り替え。

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「行こう」を2年生。

 

ここの「ずっと一緒にいこう」は画面切り替えのテンポが早いです。

じっくり見たい人は一時停止しながらみることをおすすめします。

 

「未来をどうしようかな」

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ここはライブ会場のアリーナの前半~中央あたりからのカメラの移動です。

大きなボール(おそらく風船)がいくつかはねています。

2ndライブの埼玉公演の「夏の扉 never end ver.」の風船と同様のものだと思われます。

ライブでも風船を使うのでしょうか。

 

「みんな夢の形を探して」

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足元にはメンバーのパーソナルマークが。液晶の床なのか?

先程のサビ前の床のライトアップはこれだったんですね。

 

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カメラが善子側から回り込んで客席側を見ると海になっています。

やはりAqoursといえば海ですね。

 

「泣いたり笑ったり」

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「泣いたり」では、右手をグーにして上下に動かす動き。

この動きが何を模しているのかはわからないです。でも可愛いからいい。

 

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「笑ったり」では、左手をパーの形にして口の前へ持ってくる。

こちらは笑っているという形とわかります。

 

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ポーズをそのままに、ジャンプ!

カメラがローアングルで撮っているのも相まってすごいジャンプ力があるように見えますね。

 

「未来の僕達は」

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学校を見て何か真剣に考えている千歌ちゃん。

この時、学校では桜が咲いています。

桜が咲くのは一般的に4月前後なので、この千歌ちゃんは3年生になった千歌ちゃんではないかと私は考えています。

まさに「未来の」千歌ちゃん。

この千歌ちゃんは1話時点での千歌ちゃんの知らない答えを持っているんです。

 

「きっと答えを持ってるはずだから」

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両手を広げて、前へ動かし、胸の前で抱える動き。

これは「答えを持っている」ということの表現なのかな。

 

「本気で駆け抜けて」

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さっきの学校前で千歌ちゃんが振り向く。

 

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千歌ちゃんをアップにして、千歌ちゃんはそのままに背景が切り替わる。

 

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切り替わった先は夕暮れ時の砂浜。

 

ここで、曜ちゃんと梨子ちゃんは恐らく千歌ちゃんを見ています。

しかし、千歌ちゃんは誰を見ているのか。

上で書いたように浦女の前にいた千歌ちゃんが3年生になった未来の千歌ちゃんであるとするならば、この千歌ちゃんは「今の」千歌ちゃんを見ているのではないかと思います。

「答えを持っている」千歌ちゃんが「答えを持っていない」千歌ちゃんへ「本気で駆け抜けて」とメッセージを送っているのではないのか。

つまりはこの歌詞は、未来の千歌ちゃんが書いた歌詞?  とか妄想すると楽しいですね。

※上で「恐らく」を強調したのは、梨子ちゃんと曜ちゃんも過去の自分達を見ているのではないかという考えがあるからです。

 

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海へ向かって走るAqoursと飛んでいく紙飛行機。

サビ開始直後にも紙飛行機が飛んでいたので、2期では紙飛行機が何らかの意味を持っている気がしますね。

 

「光る風になろう  We got dream」

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「駆け抜けて」の部分でAqoursが走っていますが、このシーン後のAqoursもセンターステージへ移動しています。

つまりは「駆け抜けて」でセンターステージへ移動するわけですね。

 

「We can dream」の意味が最初わかりませんでした。

直訳すれば「私達は夢を見ることができる」となりますが、あまりパッとしない印象。

Google翻訳で確認したら「私達は夢を見ている」という意味だそうです。

 

1話を見終わった時点で考えれば、この「夢」とは「奇跡を起こす」ことだと思います。

その意味を考慮した上でひどい意訳をすると「私達は奇跡を起こそうとしている」ということになるのかな?

 

「We got dream」は「私達は夢を見た」という意味らしいです(Google翻訳より)。

過去形なんですね。

2期スタート時点の曲なら「get」でもいいはずなのに、過去形にしているということは、やはりこの曲は未来の千歌ちゃんたちが書いた曲なのではないかと思います。

彼女たちが見た「夢」は「夢」じゃなくなっているんですよね。

では、それは「現実」になったのか、それは2期を見ればわかる、ということなのでしょうか。

 

(2017/10/29 改訂・追記)

 歌詞の「We got dream」を耳コピ(?)で「We can dream」としていたのを直しました。

それに伴っている部分の内容を追記しました。内容は4話までを視聴した上でのものになっています。

 

 

全体を通しての感想

まずは一言「すごい」。

 

約1分30秒の中に情報がすごい数入っています。

音楽や映像もそうですが、歌詞も。

映像と歌詞や音楽をうまく連動させることで、作品としてのレベルがすごく高くなっていると思います。

やっぱりOPとEDは、この作品に合うように作られた音楽と映像を組み合わせるのが1番しっくりきますね。

 

上の長々とした画像とコメントの中でもいくつか考察まがいのコメントを書いています。

たったの1分30秒のアニメーションから、色々考えさせることができるってすごいな、と思うんです。

 

あとはライブではどうやるのかな、なんてことを考えるのも楽しいです。

メンバーの後ろにカメラが回り込んだりしていますが、これは再現難しそうですね。

そもそも回り込めたとしても、海にはなりませんから。光の海はできているでしょうけど。

 

中学校くらいからアニメを見てきて今回一番OPを真面目に見ました。

OPの中に盛り込まれた情報を拾って考えるのがとても楽しかった。

 

まとめ

書き終わった段階で書いているので、まずはその感想。

長いし画像めっちゃ多い。

今までは手抜きだったのか、と思うくらいに時間がかかりました。

画像の選定と加工に7割の時間がかかっています。

でも楽しかったのでいいです。

 

本当にすごくいいOPだと思ったから妥協はしたくありませんでした。

 

 

次はEDの感想と画像の切り抜きを上げるつもりです。

 

それでは。