Pハゲのカラーボックス

アニメ・マンガ・ゲーム・音楽についていろいろ書いていきます。極力毎日更新します。

【雑記】小さな挫折の話

こんばんは。

 

いきなりですが、なんと私、明日出社です。

休日出勤ではありません。

月曜日が祝日だったので、土曜日が出社日になっています。

一体誰が得するんだろう。

そうです。お休みは日曜日だけで、来週は月から金曜までの5日働きます。

一体誰が得をするんだろう。

 

さて、今日もネタがぱっと浮かばないので、ふと思い出した小さな挫折というか諦めの昔話をします。

内容はプログラム関係になります。わからない人にはすみません。

プログラムを始めてからの小さな挫折の話です。

 

挫折1 変数とIF文

初めてプログラムに触れたのは、高校3年のときです。

C言語とかではなく、NScripter (nscripter.com)というノベルゲームエンジンを触ったときです。

このエンジンを使うときに、変数条件分岐を触る必要がありました。

ノベルゲームなので選択肢とか必要ですよね。

でも、私はここで躓きました。

「は?  変数ってなんぞ?」

となり、いろんなサイトを見ても変数の意味は分かりませんでした。当時はまだ数学に興味もなかったので、なおのこと納得ができませんでした。

そして、変数がわからないので、フラグの意味も変わらず「旗って何?」となって、フラグがわからないからIF文がわからないという連鎖に陥りました。

結局、このときは自分で書いた小説をそのまま垂れ流す選択肢のないゲームを作り上げました。

 

その数か月後に、突然理解ができるようになり、次のステップへ進むことができました。

 

挫折2  ポインタ

変数で躓いた私が、初めて学習したプログラミング言語は「C」でした。

理由は単純で、ネットをみたら

  • プログラムを勉強するなら「C」
  • ゲーム、特にコンシューマは「C/C++」で作られている

と書いてあり、ゲームを作りたかった私は、迷わずに「C」を選択しました。

 

最初のころは、変数とかだけで済んだのですが、問題が発生しました。

Cを学ぶ人たちが必ず通るといっても過言ではない問題。

そうポインタです。

 

詳しくは説明しませんが、っていうか説明できるほど理解していませんので詳しくは書きません。とりあえず、みんながよく躓くところって思っておいてください。無理くり例えるなら高校数学の極限とかあのあたりと似た感じです。

 

これにハマった私は、どうしようもできないまま、Cから離れていきます。

そして、第2に学んだプログラミング言語であるJavaへ乗り移ります。

Javaを勉強して、Cと同じあたりにたどり着いたとき、「そろそろゲームを作りたいな」と思った時です。

ゲームをプログラムで作る方法を探していたら「DXライブラリ (DXライブラリ置き場 HOME)」に出会いました。

このライブラリはC言語もしくはC++で利用するものでした。そして、これ以外にできそうに思えるものはなかったので、Cへ戻りました。

 

すると、なぜかポインタを扱うことができるようになっていました。

厳密に扱えているとは言えませんが、現状の最終段階としては、ポインタを駆使したRPGの戦闘シーンのみを作成しました。

それが、正しいプログラムかはさておいても、ポインタを使うことに引け目を感じることはなくなっていました。

 

まとめ

すごくどうでもよいような挫折とそれがなんでか克服できていた話でした。

プログラムを始めて数年たちますが、この出来事は今でも覚えています。

なんでブレイクスルーしたのかは全然わからないのですが、理解できて、利用できるようになっていました。

 

たぶんですが、当時は「ゲーム創りたい」の一心で勉強していました。

 

教習所の空き時間にジャスコに行ってC言語の本を立ち読みで読破したり、図書館で古いプログラムの本を買って読んだりしまくっていました。

 

その結果がこれらのブレイクスルーだったんだと思います。

 

そもそも最近は壁にぶち当たることができるほどプログラムを真剣にプライベートでやっていません。

これがいけないんでしょうね。

だから大学4年くらいのときのまま停滞しているんだと思います。

次の壁にぶち当たれるくらい、プログラムに触れていかないといけません。

 

長くなってしまいました。

明日は仕事頑張ってきます。

炎天下の中での清掃作業を行います。ちなみに本業はシステム開発です。

 

それでは。