【アニメ】ラブライブ!サンシャイン!! 2期ED 「勇気はどこに? 君の胸に!」
こんばんは。
10/7から始まった「ラブライブ!サンシャイン!!」の2期EDの感想などを書いていきます。
OPと同じく画質が悪く、画像の量も多いのでご注意ください。
目次
歌詞
順番に画像とコメント
「勇気を出してみて 本当は怖いよ 僕だって最初からできたわけじゃないよ」
ここはひたすら千歌ちゃんが走ります。水が見えるので、砂浜の波打ち際を走っているようです。
言い方は良くないですが、「よくある」応援ソングの歌詞ですね。
できた人たちが、これから「やりたい」という人たちに贈る言葉としてはよく見られるものです。
「僕だって最初は失敗ばかりだったんだ、でも怖がらないで最初の1歩を踏み出してみて」というメッセージ。
この歌詞は後ろの歌詞につながります。
「いっぱい躓いた」
「いっぱい躓いた」は梨子ちゃん。こちらに気がついて微笑みかけています。
たぶん千歌ちゃんを見ているのかな。
梨子ちゃんで「いっぱい躓いた」は意図的ですよね。
一度ピアノで躓いた梨子ちゃん。内浦にきて、海の音を聴いて、1期11話でコンクールに出て、入賞しています。
躓いてから立ち直った梨子ちゃんだからこそ、ここの歌詞に重みが出ていると思います。1話EDでここを歌っているのもりきゃこですし。
「悔しい思いが」
「悔しい思いが」は曜ちゃん。
こちらも、画面側の誰か(たぶん千歌ちゃん)に気がついてヨーソローポーズ。
曜ちゃんの「悔しい思い」のエピソードで思いつくのは、「想いよひとつになれ」のエピソードか千歌ちゃんと一緒に何かやりたかったけれどできなかったというエピソードのどちらか。
私的には後者の「千歌ちゃんと一緒に何かをやりたかったけれどできなかった」方が合う気がします。
理由は、曜ちゃんが「勇気」を出したのはこっちだと思うからです。
3枚目の曜ちゃんかわいいな。
「強さをくれたんだ」
1年生が花丸、ルビィ、善子の順番で出てきて、3人で良い笑顔。善子はギランのポーズ。
「諦めなきゃ良いんだ」
3年生は果南と鞠莉だけで、ダイヤさんはどこにいるのかと思ったら、下から若干ドヤ顔で登場。
ダイヤさんがウィンクしているときは、突然の登場にびっくりな果南と鞠莉。
でも最後は3人で笑顔。
「信じてみたいと君の目が濡れて」
「君の目が濡れて」で千歌ちゃんの目に涙。
「迷う気持ちも」
突然、千歌ちゃんが海にドボン。
「涙もバイバイ」
海から顔を上げたときには、千歌ちゃんの顔は晴れやかに。
迷いも涙もバイバイしたってことですかね。
「さあ出発だ」
「さあ出発だ」の直後に 鳥(種類不明)が羽ばたいていきます。
これは前へ進むことを決意したAqoursをイメージしているのでしょうか。
少なくとも前向きな表現であることはわかります。
そして、ここのシーンはED内でTOP3に入る好きなシーンです。
「何度だって追いかけようよ 負けないで」
場面は変わり、バスの中。
最後部の座席に座る2年生組が、リズムに乗って、体を左右に揺らします。
「失敗なんて誰でもあるよ」
千歌ちゃんが梨子ちゃん、曜ちゃんと顔を見合わせます。
この時の順番はOPとは逆ですね。
「夢は消えない 夢は消えない」
一回目の「夢は(消えない)」では2年生組がタメていて、二回目の「夢は(消えない)」で画面に映っている全員が手を上げて、手を振り始めます。
「何度だって追いかけようよ 負けないで」
ここで、先程まで画面に映っていなかった果南と鞠莉が登場。隠れていたみたいです。
ここの全員で手を振る仕草(?)はライブでもありそうですね。
キャストが手をふるのに合わせて観客が手・サイリウムを振る、みたいな。
「だって今日は 今日で だって 目覚めたら違う朝だよ」
バスから降りた千歌ちゃんが、こっちを見て微笑みかけてくれます。
この最後の表情が、大人っぽくて好きです。
一瞬前まではいつもの千歌ちゃんなんですけど、次の瞬間にはこの微笑み。
何かを経験して大人になったということ?
ここの「違う朝だよ」の前のタメが最高に好き。
それもこのタメのタイミングではすべての音が止まるんですよ。
ここはEDで一番気に入っている部分です。
「ああ太陽が」
Aqoursが空(夕焼けかな)を見ています。
「笑いかけるよ」
ここのシーンは1期EDの「ユメ語るよりユメ歌おう」の最後のシーンと同じ――と思ったら背景だけが違いました。
メンバーの位置や手の組み方などは同じですが、背景が違っています。あと制服が冬服になっています。
わかりやすいのは1期には 富士山があって、2期にはないところですね。
Aqoursのメンバーからカメラが下へ移動していきます。
ここで、リアルに見えるけどCGの波が出てきます。最初は「実写でしょ」と思っていましたが、スタッフの方のTweetによりCGとわかりました。
ちな、EDの波ですがあれはうちのVFXチームの長による曲芸?wの様な物で作画はもちろん、実写加工でも無く、houdiniというソフトウェアで作業したCG映像です
— 杉山大樹 (@minase0924) 2017年10月7日
そして砂浜に書かれた「Aqours」の文字。
こちらも1期EDにもありましたが、向きが逆ですね。
同じポーズだけど、時間は経過していて、メンバーの思っていることも変わっているはずです。
その変化をこれからの2期で見ていくことになるんだと思います。
全体を通しての感想
全体を通して応援ソングでした。
ただ、アニメの内容を知った上で歌詞を読んで、音楽を聴いてみると、ちょっと深く考えられる部分があるのはOPと同じですね。
アニメソングの醍醐味でもあります。
個人的にはEDの方が好きです。
歌詞のストレートな感じが良いです。
この記事を書くためにEDを何回か見直している時に見つけたお気に入りの場面を一つ。
サビに入って全員で手を振るシーンの直前の画像。
善子がギランのポーズをしていました。
歌詞の内容もストレートな分、いろんな想像ができるので美味しい曲でもあります。
でも恐らくこの曲は普通の応援ソングだと思います。
掛け合い(歌詞の()部分)もあるのでライブで盛り上がりそうな印象もありました。
まとめ
タイトルは超速の自問自答みたいですが、歌詞の内容は「まだ一歩を踏み出せない君へ」といった応援ソング。
OPの未来をどう決めていこうかと考えているAqoursとは違って、EDでは少し進んだ先から後ろを追いかける誰かへエールを送るAqoursといった印象。
EDはその時の話の内容によって歌うメンバーが変わるので、毎回楽しみです。
もしかしたら、そのときのストーリーによって解釈が変わるかもしれません。
もしそうだとしたら、この曲は何度でも楽しめる曲ですね。妄想が過ぎますね。
1期の未熟DREAMERやMIRAI TICKETのように特殊EDも楽しみですが、このEDも毎週楽しみです。
それでは。
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