Pハゲのカラーボックス

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【イベント】ラブライブ!サンシャイン!! Aqours クラブ活動 LIVE&FAN MEETING が終わって

こんばんは。

 

気がつけば3月も終わりに差し掛かり、あと数日もすれば新生活が始まる人たちがいます。

そんな書き出しですが、内容は3/11をもって全公演を終了したラブライブ!サンシャイン!!のファンミーティングについてです。

 

ファンミーティングには現地参加1回、ライブビューイング参加8回とそれなりに参加しました。

世の中には全21公演を現地参加したという強者がいるようですが、私はこんなもんです。

ファンミーティングに関しては良いも悪いもいろいろ有りましたので、それらに関して私の考えを並べたてようと思います。

よって、ネガティブな意見が散見します。前もって書いておきますので、ご了承ください。

 

 

ちょっとしたデータから見るファンミ

本当にちょっとしたデータを作成しましたので、そちらを紹介・参考にしながらファンミはどうだったのかを書きます。

 

セットリスト

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いつだったかのファンミ記事にも載せていたセットリスト一覧の完成版です。

千葉公演が少し特殊でしたので、それに対応して下段(2018年)はちょっと変形してます。

背景色は公演ごとにMCのカラーにしています。

 

千葉公演の部分を足していたときに発見したのが、大阪公演と千葉公演のアンケートリストが全く同じでアンケートで選ばれた順番も全く同じだったこと。

これはびっくりしました。

 

この表から歌唱回数を数え歌唱率を計算したのが次の表です。

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書いてあるとおり左の表がリリース順で右の表が歌唱回数順です。

ただしリリース順と書いてありますが、CDとBDは別になっています。

この表に載っている曲は2期OP&EDを除けば2期開始までの9人歌唱楽曲を全て網羅しています。

 

歌唱回数の方がわかりやすいですね。

1位をとっている3曲に関しては全公演で披露されているので特に説明は必要ないと思います。

しいていうならランアクは合唱がとても楽しかった。

これからも合唱系はやりたい。

「勇気はどこに? 君の胸に!」の合唱も3rdで楽しみなことのひとつです。

 

閑話休題

さて、まず右の表から何が言いたいかというとですね。

なんとなくわかってる方もいらっしゃるかと思います。

そうです。

 

なんで「Pops Heartで踊るんだもん!」が1回も歌われてないのか。

 

「Pops Heartで踊るんだもん」歌唱回数0

私が個人的に大好きな楽曲で「なんでなん?」という気持ちがあるのも事実ですが、それは置いておいて。

 

「Pops Heartで踊るんだもん!(以下、Pops Heart)」は名古屋・台北公演でのアンケート曲候補としてのみリストに上がっています。

同じタイミングで一緒に候補に上がった楽曲は

です。

この3曲のどれも最低1回は選択されています(太陽のみ2回)。

このラインナップです。1stや2ndの思い出からユメユメや太陽を選択するのはとてもわかります。

問題はここではなく、千葉公演にあります。

この状態から考えればPops Heartを千葉公演のセットリストに追加しても良かったはずです。

特にハミングフレンドの位置は絶好の場所であったと思われます。

むしろ、恋アクを青ジャンの次に持っていき、Pops Heartを2曲目に入れた方がいい感じになると思います。

3-4曲目は2ndでもあったデイドリ→スリワンの鉄板コンビネーション、5-6曲目は1stのセトリ1曲目と2曲目、と1stと2ndどちらのライブの流れを取り込めているんです。

それにPops Heartは歌詞の内容からしてもライブ序盤で披露したほうが効果があると私は思っています。

ハミングフレンドはすでに福岡・上海の2箇所での公演で計5回披露されているんだから、Pops Heartでもよかったと思うんですよね。

 

ファンミだからこその「アンケート」について

アンケートに関しても表を作ったので貼り付けます。

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アンケートだけに注目すると悲しい現実が見えます。

AqoursHEROSはなんと21公演中8公演でアンケートの中に登場しているにも関わらず、選択されたことは1度もなかったのです。

なんとも悲しい事実。

でもトークパートで企画と企画をつなぐジングルに使われているし、ライブでも披露されているからまだ救いはあるような気はしています。

 

恋アクとHPTの壮絶なアンケート争いの結果もこの表から見えますね。

恋アクの勝利です。

といっても9回中4回と3回と僅差です。

というか2曲合計で7回なので恋アクとHPTがアンケートにあった場合はほぼ確実にどちらかが選択されていたようですね。

これにはソウル公演でファンによって作られた「ヨーソロード」と「果南レール」が影響していそうです。というか影響しているでしょう。

この「ヨーソロード」と「果南レール」については後ろに書きます。

 

トークパート

さて数字を見るのはここまでにして、ここからはファンミならではのトークパートについて書いていきます。

トークパートでは私の知る限りでは次のような企画がありました。

  • Aqours MEETING
  • なりきり Aqours
  • 利きハグ選手権
  • 動きをイラストにして当てるクイズ
  • 多数決 Landing action Yeah!
  • 好きなところアンケート
  • プレゼントは私ゲーム
  • 君のポーズはつながってるかい?
  • ハグの中身はなんだろな
  • Aqours Memory
  • イケメン選手権
  • リレー action Yeah!

こんなにもやっていたんですね。

私が知っている9公演だけでもこれだけあるのですから、21公演全てを見ればいろんな催しがあったんだと思います。

 

これらの中で参加者を虜にしたのはやはり「イケメン選手権」だったのかなと思っています。

Twitterを眺めていてもイケメン選手権のイラストや感想が多かった印象があります。

最近のニコ生(AZALEAの回)でもイケメン選手権やってましたし、やっぱり人気なんだろうと思います。

 

私は「多数決 Landing action Yeah!」と「好きなところアンケート」が印象的でした。

多数決はやはり唯一現地参加した大阪2日目昼公演の「上目遣い or アヒル口」が良かった。

あれであいにゃがめっちゃ好きになった。

ファンミに参加していくごとにあいにゃがどんどん好きになっていくのを感じました。

 

好きなところアンケートはキャストのそれぞれがメンバーのことをどう思っているのかがわかって、とてもよかった。

全員の分を見れているわけではないから全員分見たいな。

Gold会員の特典DVDについてこないかな。

 

2018年のファンミはユニット対抗だそうなので、いったいどんな企画があるのか楽しみです。

 

ファンミ中にできた「ヨーソロード」と「果南レール」

ファンミ中に話題になったこととして有名な「ヨーソロード」と「果南レール」について。

 

ソウル公演の映像を見た時は「すげぇ本当に道(レール)ができてる」って感動しました。

しゅかしゅーとすわわが涙ぐんでいたのも印象的でした。

その後日本でも実現させようと動いた人たちがいました。

作ろう!ヨーソロード&果南レール – Aqours ファンミ 韓国・ソウル公演で大成功した、ヨーソロード&果南レールを日本でも!

 

この企画、私はとてもよい流れだと思っています。

「ヨーソロードは実現できそうにないな」みたいな言葉を見たことを有りましたし、私自身も難しいと感じていました。

それを韓国の方々が実現し、日本へと思いが繋がり、少しずつ完成を目指して動いて来ました。

現地参加をされた方やLVで映像を見た方もいらっしゃると思います。

この流れが続いていくことを私は望んでいます。

ただし、強制するものではありません。

「できたらいいな」

そう思っているだけです。

そう思っている人がいっぱいいて、実現したらいいな、ってただそれだけです。

 

ここからネガティブな話。

 

最初の頃はよかったんですが、後半になっていくにつれてなんだか私が思っている「ヨーソロード」や「果南レール」とは違うものになっていました。

 

千葉公演での「ヨーソロード」と「果南レール」はどうすべきかのアンケートがあって、そこに示された案(たしか3つくらい)のどれもが「なんかな」ってものでした。

どれも「ヨーソロード」と「果南レール」でサイリウムを挙げた人と挙げなかった人を入れ替えるという形でした。

みんながサイリウムを挙げられるようにという配慮なのだと思います。

ただ、これだと大きい会場の場合、最悪「ロード」も「レール」もできないと思うんですよね。

ロードがやたら幅広になるし、レールはそもそも2本線にすらならずに2つの帯ができるだけ。

 

「ヨーソロード」も「果南レール」もその形になって初めて完成されると思っています。

極論、「ヨーソロード」はセンター前の5~10列だけで、「果南レール」はセンター前の5列を除いた5列×2だけでいいと思っています。

どちらを作るにしても、サイリウムを上げる人だけで作っているわけではないと思うんです。むしろサイリウムを上げない人は「ヨーソロード」「果南レール」の光を強調するという大切な役目を持っているんだと思っています。

 

最初にも書きましたが、「ヨーソロード」「果南レール」を実現しようとするプロジェクトはめちゃくちゃ応援してますし、現地に行けば参加します。

ただ、やること全てを肯定するつもりはありません。

 

まとめ

いろいろ書きましたが、ファンミ楽しかったです。

5ヶ月の間にAqoursをもっと好きになれました。

この期間でAqoursのみんなをよく知ることができたと思っています。

次のライブは函館のライブをLV(当選すれば)で、3rdは少なくとも埼玉2日目は現地で参加します。

Aqoursは6月と少し先の話になりますが、函館もありますし、5月にはリアル脱出ゲーム(2回目)に行くのでやっぱりラブライブ!サンシャイン!!づくしになりそうです。

 

次のユニット対抗のファンミも楽しみにしています。

トークパートどうなるのか結構気になります。

 

何度も書きますが、ファンミ楽しかった。

次にAqoursに会える日を心待ちにしています。

 

それでは。