【アニメ】ラブライブ!サンシャイン!! 2期 第9話「Awaken the power」
こんばんは。
今週も、来ましたね。
今週は第9話「Awaken the power」です。
先週はルビィちゃんと理亞ちゃんが何か始めようとしていて、予告では花丸ちゃんと善子が参加していました。
ということで1年生回ですね。
アバン
「緊張してる?」
「ううん」
「ルビィも。……不思議と落ち着いてる。お姉ちゃんが近くにいるからかなぁ」
「それももちろんあるけど、それだけじゃない」
「あなたがいたから、ここまでこれた」
「理亞ちゃん……」
「「届けよう、大切な人に」」
ライブが始まる直前、ですかね。
アバンで紹介したシーンへAパート、Bパートを通してたどり着く流れは好きです。
なんかこう、答え合わせをしているみたいな感じです。
事前に答えはわかっているんだけど、その過程が楽しみで仕方ないんですよ。
だから、このアバンを見たときは「今回、絶対面白い」って思いました。
Aパート
ライブ? ここで?
理亞ちゃんと一緒にライブをして、聖良さんとダイヤさんに見てもらいたい。
そうしたら理亞ちゃんが元気になると思うから。
ルビィちゃんは7話のときあたりから主張できる子になってきている印象。
ダイヤさんが卒業してしまうということから、一人で進まなきゃって気持ちが強くなってきているんですかね。
しかし花丸ちゃん、また食べてる……。
花丸ちゃんはいつも通りとして、ルビィちゃんも善子の扱い方がわかってますね。
花丸ちゃんと2人で出ていく時は確実に善子がついてくることがわかってますね。
出会ってすぐだったら、少しためらいがあったかもしれませんが。
それだけ仲良くなったってことなんですよね。
2人も来るなんて、聞いてない
理亞ちゃん、さっそく人見知り発動。
花丸ちゃんの言動と図書室に篭っていたという話で、親近感をおぼえたようで、徐々に心を開いてくれていますね。
確かに善子は不登校だったから、更に孤独ではあるし、図書館に篭もるよりもひどい。
その分、という訳かはわからないですが、友達をとても大切にしている面がよく見えますね。
歌いたいイメージはこれでわかったずら
歌詞も作曲もしたことが殆ど無い理亞ちゃん。
直接的すぎると善子に言われてしまったけど、その分歌いたい方向性はすぐに伝わった模様。
「『私達だけでもできる』ってところを見せなきゃいけないんじゃないかなって。安心して卒業できないんじゃないかなって」
このセリフって、たぶんですが「帰ってきたドラえもん」ですよね。
なるほど、こういう感じで使えるわけですね。
リアよし(or よしリア)という(マイナーな匂いしかしない)カップリングはありだと思います。
善子のスマホに梨子ちゃんから連絡が。
梨子ちゃんが送ってるスタンプ完全に梨子ちゃんですよね。
自分をスタンプ化しているのか、それとも異様なまでに自分に似ているスタンプを見つけてしまって購入したのか、はたまた誰かからプレゼントされたのか。
あと、このメッセンジャーアプリはLINEのようでLINEではなさそうですよね。
メッセージと一緒にスタンプが投げれているし、梨子ちゃんが善子が登録した自分の名前を見れていますし。
UI的にはLINEに近しい気はします。
そもそもメッセンジャーアプリかどうかわかりませんが。
梨子ちゃんの画像、自分の顔にしていますが、なぜこの写真にしたのでしょうね。
パン(ランチパック的なもの?)を食べる瞬間を誰か(たぶん千歌ちゃん)に撮られたように見えますが。
お気に入りなんでしょうか。
閑話休題。
もともと北海道の予選決勝に招待されていたのでした。
そんなわけでもう北海道から帰らないと行けない。
でも花丸ちゃんは何か策があるようで……。
ここに残る?
理亞ちゃんの家に泊まろうという算段のようです。
理亞ちゃんも準備していました。
ダイヤさん、「別に、私は構いませんけど」って言ってる時、ほくろを掻いてますね。つまり誤魔化そうとしているわけですね。
ルビィちゃんが心配なんでしょう。
千歌ちゃんは1年生が何を考えているのかわかっていそうな感じでしたね。
そうじゃないと思うよ
飛行機の中での会話。
席にテレビがついている。
なんてリッチな飛行機に乗っているんだ。
曜ちゃんは相変わらず制服がお好きなようで、CAの人に敬礼しています。
ダイヤさんはルビィちゃんと離れてかなり落ち込んでます。
機内で大声出すあたり、かなり動揺していますね。
Aqoursを堕天(脱退)してSaint Aqours Snowに。そんなド直球なネーミングって……。
花丸ちゃんが生えていました。
「ぶっぶーですわー!」
「お客様ぁ!」
の流れが個人的にツボでした。
やっぱり千歌ちゃんは何か気づいてるみたいですね。
雪の結晶
理亞ちゃんの部屋にやってきた3人。
そこでキレイなオブジェを見つける。
それは理亞ちゃんと聖良さんにとって大切な思い出の品。
雪の結晶をSaint Snowのシンボルにしようって決めた思い出。
すごくいい話だったけど、すぐに聖良さんのほうが上だと言っちゃう理亞ちゃん。
ルビィちゃんもそれに対抗してしまっていますが。
そのルビィちゃんの普段見せない強気な一面を花丸ちゃんと善子に見られてしまう。
どっちの姉が上かは譲らないけど、姉が好きだという気持ちをお互いに理解していますね。
絆が深まっています。理亞ちゃんの笑顔が何よりの証拠でしょう。
聖良さんが登場したけれど、善子の「善子モード」でなんとか切り抜ける。
この一面も花丸ちゃんとルビィちゃんに驚かれていました。
こういう2面性と言うか使い分けができているのがいいキャラしているなって思うんですよね。
これは個人的な考えですが、μ'sのにこも同じような面があって、同じように好きなんです。
普段は変な言動やテンションになるけど、一本ちゃんとした芯が通ってる。そんな感じのキャラクターが好きなんです。
端的に言えば「根は真面目」ってところでしょうか。
みんな何らかの意外な一面や隠された力があるって思ってるルビィちゃん。
これで歌のテーマが決まったという花丸ちゃん。
ピースとはやけに自己主張が強いね、今回は。
まだ帰ってこないの?
2、3日で帰ると言っていたけど、まだ延長して函館に残っているみたい。
本当に新規グループを作るのでは? という話に、「思いつきそうなのは、あの堕天使ね」っていう梨子ちゃん。
完全に保護者ですね。
「自分たちだけで、何かやろうとしてるんじゃないかな」
千歌ちゃん、今回は非常にするどい。
4話でもダイヤさんが気落ちしていることにも気がついていて、果南からも「千歌はそういうところ、不思議と鼻が利くよね」って言われています。
それでも今回は達観した何かを千歌ちゃんから感じるんですよね。
うん、すごくいい
歌詞を作っている様子な理亞ちゃんとルビィちゃん。
聖良さんが部屋の外から見守っています。
2人で考えた歌詞は納得のいくものだったみたいですね。
善子と花丸ちゃんは寝てしまったようで、寝言を言っていますね。
でもさ、自分たちで全部やらなきゃ
イベントには参加の前に選考会があるようで、それに合格しないことにはパフォーマンスできない。
メインである2人は、2人とも人見知りを発動してしまう。
でも善子と花丸ちゃんが勇気をくれる。
「でもさ、自分たちで全部やらなきゃ」
「すべて意味が無くなるずら」
選考会の部屋、思っていた以上に広い。
そしてなんだろう、この圧迫面接のような感じは。
お姉ちゃん……
人見知りなせいで、上手く話せないルビィちゃん。
助けが欲しくなったのか、「お姉ちゃん……」とつぶやく。
そこからの回想。
どこかを走っていて、転んで、泣き出してしまうルビィちゃん。
「ルビィは強い子でしょ?」
「ほら、勇気をお出しなさい」
「そっか、ルビィ……ずっと勇気をもらってたんだ」
「お姉ちゃん……」
勇気を出して、話し始めることができたルビィちゃんと理亞ちゃん。
選考員の人たちの顔も笑顔になっています。
ルビィちゃんたちの姿を見て、善子と花丸ちゃんがボロ泣き。
成長を見届ける親のよう。
ダイヤさんがいたら泣き崩れるのでしょうね。
ルビィちゃんたちの姿を見ている人が善子と花丸ちゃんの他にもう2人。
序盤のお店にもいましたね。
制服は理亞ちゃんが通う高校のものですが、彼女たちは一体?
Bパート
フラグが完全に立ってるわよ
選考会を無事に乗り切った2人。
でも合格するために「必ず満員になる」と発言したみたい。
大言壮語というわけでもないから良いような気もしないでもない。
だってラブライブ決勝に進んだAqoursの黒澤ルビィと前回大会北海道代表のSaint Snowの鹿角理亞のコラボですよ?
ファンなら見に行くでしょ。
そして相変わらず何かを食している花丸ちゃん。
それを見て「フラグが完全に立ってるわよ」という善子。
これは花丸ちゃんが太ってしまうよという意味だと思っていました。この瞬間までは。
カメラが引きになると、シーソーで片側善子一人に対してもう片側はルビィちゃんと花丸ちゃんの2人。
これは、善子が若干太ったみたいですね。
アニメだから誇張表現ではあると思うけど、ちゃんと計算はしてみようと思います。
まあ、善子はなんとなく代謝悪そうな気はしていましたし、花丸ちゃんに付き合っていろいろと食べてましたからね。
それにお菓子も好きそうですし。
夜更かししてそうですし。
太る要素ばっかり……。
函館に?
ダイヤさんにだけ内緒で鞠莉に報告したルビィちゃん。
鞠莉も果南も協力してくれるようです。
ダイヤさんには函館にルビィちゃんたちを迎えに行ってほしいと相談して北海道へ活かせる算段。
「全く、仕方ありませんわね」
なんて言いながらも、にやけてほくろを掻いていますね。
頼ってもらえるのが嬉しいんですね。
Saint Aqours Snow
まさかのド直球がそのまま採用されてしまっている。
わかりやすくていいけども。
そして、あなたまたいたんですね。
どこにでもいるね。
というかラジオもやってるんだね。
ルビィちゃんはしっかりと発言できていましたが、花丸ちゃんが「ずら」を隠しきれませんでした。
十分かわいいんですけどね。
クラスメート
ラジオからの帰りに理亞ちゃんのクラスメートと遭遇。
飲食店や選考会場にもいましたね。
双方遠慮して距離を取っていたみたいですが仲直りと言うかなんというか。
ちゃんと学校の人に「ごめんなさい」といえたことで緊張の糸が解けたように涙を流す理亞ちゃん。
お姉ちゃんに早く逢いたいよ
函館に到着したダイヤさん。
携帯に来てほしい場所が示されていた。
あれ、ダイヤさんフィーチャーフォンになってない?
ロープウェイで聖良さんと一緒に。
「ちょっとここに来るように言われまして」って沼津から函館は「ちょっと」のレベルではないと思いますが。
ルビィちゃんからダイヤさんへ、理亞ちゃんから聖良さんへのクリスマスプレゼント。
クリスマスイベントへのチケット。
自分たちだけでライブをやって、それを見てもらう。
その思いを聴いただけで感動もんですよ。
そして、ダイヤさんたちだけでなく、Aqoursのみんなも来てくれた。
飛行機代は鞠莉が出したらしいが、結構な額ですよ?
さすがはお金持ち。
花丸ちゃんが善子の体重ネタでいじっていくスタイル。
怒る善子がたまらなく可愛い。
「姉様」
「お姉ちゃん」
「「私たちの作るライブ、見てくれますか?」」
「もちろん」
「よろこんで」
「「うん」」
何かを企んでいるようなAqours(黒澤姉妹除く)。
一体何をするつもりなんだ。
「「メリークリスマス!」」
この立ち方はアバンでの立ち方と同じ。
つまりここからアバンの時間まで戻る。
挿入歌「Awaken the power」
いつもどおり詳細は別記事で書きます。
この曲は、好き。
最初のルビィちゃんと理亞ちゃんの2人の入りからのイルミネーションに光がついていく演出が大好き。
最初はクリスマスみたいに荘厳な感じでしたが、すぐにアップテンポでノリノリになっていくのも良い。
映像の演出も良かったですね。
やっぱり最初の2人の時の車線を挟んでの回転が良いなと思いました。
OPのサビ前の演出の別バージョンですかね。
Saint Snowはやっぱり続けない
「姉様。私……Saint Snowはやっぱり続けない」
「え?」
「だって、これは姉様との思い出だから」
「世界に一つしかない雪の結晶だから」
「だから、新しいグループで、違う雪の結晶を見つけて、姉様にもみんなにも喜んでもらえるスクールアイドルグループを作る」
「見てて――!」
「うん」
「理亞は昔から恥ずかしがり屋で、誰ともなかなか話せなかったんですよ」
「ふたりとももうすっかり大人ですわね」
「はい……」
「祝福しましょう。2人の新しい羽ばたきに」
ユニットライブ決定!
放送後のCMにて重大発表!
なんとCYaRon、AZALEA、Guilty Kiss、そしてSaint Snowのユニットライブが開催決定!
正式名称(たぶん)は、
「SAINT SNOW PRESENTS LOVELIVE! SUNSHINE!!
HAKODATE UNIT CARNIAVAL」
です。
日程は2018年4月27日と28日の2日間。
会場は函館アリーナ。
今月発売のシングル「Awaken the power」に最速応募券がついてきます。
函館か……。
行ったことないから楽しみ。
というか日曜日行けない!
JUNNAのライブがすでに確定している。
つまり土曜日一本に絞って応募します。
外れたらLVで楽しみます。
Awaken the powerってライブの1曲目イケルと思うんですよね。
というよりもユニットライブだとAqoursやSaint Snow単体の1曲目は違う気がするんですよね。
となれば、この曲でしょう。
静かな入りからのノリノリ。
これで1曲目から会場は温まると思うんです。
できれば、あのイルミネーションの演出を会場でできたら良いなって思いますけど、ヨーソロードや果南レールとは訳が違うので無理ですね。
あの2つですらできるか怪しいのにこれは無理ですね。
当てて行くぞ、函館!
まとめ
良い回でした。
誰かがTwitterで書いていましたが、9話は神回であるパターンが多いようです。
μ's1期「ワンダーゾーン」曲「Wonder zone」
μ's2期「心のメロディ」曲「Snow halation」
Aqours1期「未熟DREAMER」曲「未熟DREAMER」
こう並べるとすごいですね。
μ's1期は若干違うきもしますが、いい曲であることは確かです。
μ's2期はμ'sの代名詞とも言えるスノハレ、Aqours1期は新生Aqours誕生の話です。
そして今回のSaint Aqours Snowの「Awaken the power」です。
2期に入ってから出た曲でTOP3に入りますね。
一番好きなのがEDで次がこの曲ですかね。
劇中曲ではこの曲がいちばん好きです。
ここまではあまり1年生の回はなかったのですが、今回やっとって感じですね。
7話までは廃校を阻止しようと奮闘した2年生と3年生にスポットライトが当たることが多かったです(1年生が奮闘してないってわけではない)。
しかし、前回の8話と今回の9話は1年生が「自分たちでどうやっていくか」を考える話でした。
いつもは2年生や3年生のやることについていっていた1年生たちが今回は自分たちの意思で函館に残って、やりたいことをやり、やりきった。
自分たちだけでも歩き出せるようになったんだと思います。
この力を付けたことによりラブライブ本戦での活躍にも期待できます。
次回は「シャイニーを探して」ということで鞠莉回でしょう。少なくとも3年生回。
今回と前回でダイヤさんと聖良さんを通して3年生の卒業をはっきりと認識させてきました。
となると今後の身の振り方を考える回になるのかな。
EDには鞠莉だけ登場していませんので次回は通常EDでしょうか。
3年生回ということなので「G線上のシンデレラ」を挿入歌として使ってくれたら嬉しいな。
では、次回が楽しみです。
それでは。