Pハゲのカラーボックス

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【アニメ】DIVE!! とボールルームへようこそ 第9話

こんばんは。

 

今日は、DIVE!!とボールルームへようこその第9話の感想を書いていきます。

 

DIVE!!

とんでもハプニング!

要一君が出演予定のCMです。

いや、本当にとんでもハプニングですよ。

なんだ、このCM。

 

要一君は客寄せパンダみたいになってますね。

 

ちゃんと競技で評価されてからのほうがよかったのかな。

まあわかるけど。

 

サボる要一君

何があったか、要一君は1週間も練習をさぼってしまう。

 

要一君の言い訳は下手すぎるでしょ。考えまくった結果、1週回って嘘と一発でわかる嘘ですね。

 

沖津君は本当にMDCに来た当初に比べて、だいぶ変わりましたね。

 

いい人になりました。

 

先へ進む2人

沖津君はバレエを練習に組み込んで、知季は新技の4回半を練習しています。

 

要一君がサボっていた間に、二人は先へ進もうとしています。

 

要一君は停滞気味ですね。

練習では失敗続きで、どうすればいいのかわからなくなっていますね。

 

それを麻木コーチに相談。

 

要一君は何もかもが自分の意志に関係なく進んでいくのに違和感を覚えてしまっていたようです。

 

要一君はどうなるのやら。

 

ボールルームへようこそ

ついに来ました!

天平杯の決勝戦、ソロダンス。

一番好きな話!

 

ロダン

勝戦はソロダンスで始まる。

その種目はクイックステップ――と思いきや、兵藤マリサの案でワルツに。

 

千石さんのバリエーションが使えない。

 

さて、多々良はどうするのか。

「花と額縁」をどう表現するのか。

 

最初の技をやったあたりから、多々良の姿が少なくなっていくんですよね。

多々良の思惑通り、真子ちゃんをアピールしていく。

そしてアニメでもどんどん真子ちゃんが全面に出ていく。

 

多々良は自分の知っている技を総動員して即興で踊りを作っていく。

1分間のダンスを考えながら踊るって、できないですよ。

それをやってのける多々良はやっぱりすごいんだ、と思います。

 

花と額縁

多々良の答えは、「自分は目立たず引き立て役に回り、パートナーを前面に押し出す」でした。

 

アニメの構成的にも、演技的にもおそらく、これは良い形なんだと思います。

実際に、周りから拍手されて評価されているわけですから。

 

それでも、多分、正しい答えではないと思うんですよね。

あくまでもカップル競技なわけです。

パートナーばかりに目が行くのは、額縁がないのと同じになってしまうと思います。

 

絵画は絵と額縁で成り立っているのが普通だと思っています。実際、美術館に飾られている絵は必ず額縁と一緒です。

 

でも額縁は何でもよいわけじゃない。

絵と額縁はバランスが取れている必要がある。

 

兵藤組は良い例で、兵藤くんも花岡さんもどちらも主張していて、バランスが取れているんですよね。

 

けど、今回の多々良は、パートナーを見せることに終始して、額縁の主張をしなかった。

 

まあ、でも、それは今回に限りOKなんですけどね。

それは、また追々わかることです。

 

いろいろ批判的なことを書きましたが、感動してますよ。

漫画のあの感じを映像にすると、こうもすごくなるのか、と思っています。

 

もう、本当に楽しい。

 

EDの真子ちゃん

今回のEDでは、多々良が消えているんですよね。

 

いい演出ですね。

 

まとめ

DIVE!!は要一君がどうなるのか気になります。

要一君の人間らしさというか、ドロドロしたところが見られるのでしょうか。

 

ボールルームへようこそ天平杯もクライマックスですね。

このまま終わりまで突っ切ってほしいです。

でも、まだまだ楽しめるポイントはありますから、楽しみにしています。

 

それでは。