Pハゲのカラーボックス

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【雑記】子供の将来を考えること

こんばんは。

 

今日から仕事再開で憂鬱な気分でした。

休み前は寝不足だからか仕事に身が入らないという社会人失格な感じだったので、「今日からはバリバリやれるはず」と思っていました。

しかし、そううまくは行きませんでした。休み前と何一つ変わらないのです。

仕事が手につかない、思考が働かない、そんな感じで仕事が全然進まないのでした。

 

さて、そんな前置きは文字通りおいておいて、今回の大仰なタイトルについて。

 

「子供の将来を考えること」です。

 

これは、私が教育実習に行っていたときに思ったこと、そしてそれ以前からも思っていたことです。

大きく括れば「教育」関係だと思います。

 

あくまで個人の主張です。変なことも書くかもしれませんが、ご了承ください。

 

 

子供に将来を考えさせること

私が教育実習を行っていた時。

 

お昼ご飯で一緒にご飯を食べた生徒の一人に私は尋ねました。

「将来は何になりたいの?」

 

生徒は、「先生になりたい。先生になって生徒たちに野球を教えたい」といいました。

私はこの生徒が「先生になるにはどうすればいいの?」と訊いてきたので、簡単に教員になる流れを説明しました。

 

流れは概ね以下のような感じです。これは一般的にもそうだと思います。

  1. 高校へ進む。
  2. 自分のなりたい教員の教科(この生徒は中学の先生になりたい)を学ぶコース(文理)を選ぶ
  3. 教員免許を取得できる大学へ進学する(教育大学なら尚良し)
  4. 4年勉強して教育実習を終える
  5. 教員採用試験を受ける
  6. 大学を卒業する

教員免許の取得には修士号が必要になるという話が私が学生のころからありましたが、今はどうなっているのか知りません。

 

上のようなことを簡単に生徒に説明しました。生徒はたぶんわかってくれたと思っています。わかってもらえていないなら私の説明不足です。

 

この話を教育実習生の一人に話しました。

すると彼は「今のうちから大学の話は早くないか?」といいました。

 

私はこの言葉に納得はできませんでした。

「子供が自分のなりたいものになるための道を教えてあげることに早いことなんてない」と思っているからです。

 

目標がなければ、そこに向かって進むことはできません。

 

私たち大人、まして教師ならば子供たちがなりたい、なろうとしている目標があるなら、そこへの道筋を教えてあげるべきだと思います。

 

実際、私は教師へのなり方があまりわからず大学に入学したため、教員免許は取得できましたが、目的の教科の免許ではありませんでした。

 

子供たちがそうならないように導いてあげる必要があると思います。

 

実行するのは子供であって、大人は導くだけ

しかし、何でもかんでも大人がやってはいけません。

 

大人は道を示してあげるだけで、実際に動くのは子供がやるべきです。

 

そのたびに失敗すると思います。

その時は、大人がそばで見守ってあげて、子供が自分で考える力を伸ばしてあげるべきです。

 

子供が自主的に動けるようになるまでは大人が導いてあげる。

自主的に動けるようになったら、そばで見守る。

 

そうやって子供は成長するのだと思います。

 

子供の思いを踏みにじってはいけない

よく漫画やドラマなどで、子供の夢を否定するような描写があると思います。

 

経済的にどうしようもない場合は、さすがにどうしようもないので何も言えません。

 

しかし、例えば「プロ野球選手になりたい」とか「宇宙飛行士になりたい」といった夢は子供が叶えられる様にサポートしてあげるとよいと思います。

 

「〇〇になるなら、こうしろ!」というのも悪くはないですが「〇〇になるためには、こういうことをしないといけない」といった形でもよいかと思います。

 

まずは、夢の実現のためには何が必要で、どのようにすればよいのかをザックリと説明してあげることが大切だと思います。

 

そして、道筋を子供が理解したうえで、子供にできそうなレベルに合わせた課題を与えてあげるとよいと思います。

おそらく、自分でやりたいといえるようになれば、途中からはこちらから課題を与えなくても勝手にやっていくと思います。

 

そうなれば後は、道から外れないようにサポートするだけでよいと思います。

 

もし、子供が別の道を選ぶのであれば、それも尊重してあげることが大切かと思います。

しかし、適当な理由だったりする場合はちゃんと話し合うことも大切です。

 

子供が自分で決めて自分で目標へ進む力を持つことが大切です。

大人はそのサポートを行っていくべきです。

 

まとめ

支離滅裂な感じはありますが、これが私が思っていることです。

 

結局、私は教師になっていませんが、子供たちが良い未来に進むことを望んでいます。

 

今後も、こんな感じで厚かましいことをたまに書こうと思います。

 

それでは。