Pハゲのカラーボックス

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【アニメ】ソード・オラトリア

こんばんは。

 

最近、残業が増えてきてくたくたな日々を過ごしています。くたくたなのは残業のせいなのか、自転車に乗っているからかはわかりません。

 

最近、自転車を絡めた話題が多かったので、ブログの原点に立ち戻ってアニメの話をします。

今回取り上げるのは、現在も放送中のアニメ「ソード・オラトリア」です。以前漫画のについて記事を書きました。

 

まずはアニメとしての評価

アニメとしては、全体的にテンポ早い目だと思っています。

OPとEDはバトル系・冒険系の作品というよりは、日常アニメに近い印象です。

全体的にほんわかとした雰囲気があります。女キャラが可愛く、魅力的に描かれていると思います。

よく動くし、声優さんのミスマッチのようなこともありません。

評価としては高めになります。

 

漫画との違い

漫画からこの作品は入ったのですが、全体的にバトルシーンやシリアスシーンが削られています。

アイズが階層主を一人で倒すときも漫画でなら、リヴェリアにちょっとした手助けをされたり、満身創痍だったりと重めに描かれていました。しかしアニメでは、あっさりと倒したように感じました。

また、24階層の食物庫の話では、まずヘルメスファミリアの数が全然違います。そのためか話が短くなっていました。

ヘルメスファミリアが苦戦してボロボロな時にレフィーヤ達が合流するのに、こちらもあっさりと合流しました。

ベートからレフィーヤへの激励や倒れ行く仲間に涙しながらの最大火力での攻撃など漫画版では手に汗握りテンションが上がるような場面がカットされていました。

12話の尺に合わせるためにはこうやるしかなかったんだと思います。

そういう意味では、ダンまちのアニメもベルVSミノタウルスも短くなっていました。

12話で一つの作品とするためには必要なことなのかもしれませんが、少し物足りない気持ちになります。

 

残り数話への期待

おそらく59階層への遠征手前で終わると思います。

だとすると、これから先にはあまり戦闘シーンはなさそうです。

先日発売された漫画の9巻を読みましたが、ベルVSミノタウルスも収録されていました。ただ、ここまで映像化できるとは思いません。

漫画の8巻くらいまでがアニメの範囲になると思います。

そうすると、思い入れのあるシーンはもうほとんどないですので、どういった展開になり、どう締めるのかを楽しみにします。

もしも、ベルの雄姿が見られるのであれば、かっこよく、そしてロキファミリアが見惚れたように、私もその姿にくぎ付けにしてほしい、と祈ります。

 

 

まとめ

ソード・オラトリア面白いです。

個人的には漫画版のほうが好きです。アニメも悪くないですが、シリアス要素はもう少しあってもよかったのかな、とも思います。

残り数話しかありませんが、どうなっていくのかを楽しみにしていきます。

 

それでは。